リッチー・ブラックモア、自らのキャリアなどを語る (3/8)

15 August 2014  |  Tags: Ritchie Blackmore, Deep Purple

このインタビュー、2012年3月に幾つか面白い箇所を断片的に抜き出しただけだったので、全体を紹介することにした。前に抜き出したところはリンクを張ったので、読みにくいかも知れないが、悪しからず。元は「Guitar World」誌の1991年2月号の記事が2011年頃にウェブに転載されたもの。「Slaves and Masters」リリース直後のインタビューになる。

→ Guitar World | Deep Purple's Ritchie Blackmore Discusses His Development as a Guitarist


「In Rock」からビブラート・バー (トレモロ・バーともいう) を多用するようになりましたね。

  • そうだな。フィルモア・イーストでジェイムズ・コットン・ブルース・バンドを見た時、ギタリストがビブラート・バーを使って、驚くようなサウンドを作り出してた。それからだ。ジミ・ヘンドリックスからも影響を受けた。

  • すっかりハマったよ。1/4インチのバーを作ってもらったこともある。スナップは普通にやれるようにしときたかったんでね。修理屋がけげんそうに「こんなんで何するんだ?」って聞いてきた。結局、1/2インチ幅の鉄板から、巨大なバーを作ってくれた。「ほらよ。壊したとしても、俺に言ってくるなよ」だとさ。

  • 3週間後にまた店に行ったら、そいつが「うわ、まさか」。「やっちまったよ」。バーを持ってどんなふうにギターを振り回したか、どんなふうに床に投げつけて足で踏んづけて、どんなふうに両手でバーを引きはがしたか、こと細かに説明してやった。あんまり嬉しそうじゃなかったな。奴は潔癖症だったんじゃないかな。

「Hard Lovin' Man」の最後に、普通じゃないノイズがガンガン入ってますよね。スタジオの中でギターを振り回したんですか。

  • 憶えてる限りじゃ、ギターをコントロール・ルームのドアに何度も叩きつけた。エンジニアは俺を変な顔で見てた。そいつもさっきの修理屋と同じで、あんまり嬉しそうじゃなかったな。古くさいタイプのエンジニアだったんだろうな。

ロック式のトレモロを使ったことはありますか。

  • いや。もうバーは使わない。誰もが使うようになりすぎた。

あははー、リッチー炸裂 (笑)。

« 始め続く ›



最近の記事

人気の記事