リッチー・ブラックモア、自らのキャリアなどを語る (8/8)

05 September 2014  |  Tags: Ritchie Blackmore

このインタビュー、2012年3月に幾つか面白い箇所を断片的に抜き出しただけだったので、全体を紹介することにした。前に抜き出したところはリンクを張ったので、読みにくいかも知れないが、悪しからず。元は「Guitar World」誌の1991年2月号の記事が2011年頃にウェブに転載されたもの。「Slaves and Masters」リリース直後のインタビューになる。

→ Guitar World | Deep Purple's Ritchie Blackmore Discusses His Development as a Guitarist


サウンドへのアプローチは何か変わりましたか。マルチエフェクトの機材とか考えたことはありますか。

  • 俺は、自分がジェフ・ベックのレベルにいるなんて、思ってもいない。ただ、彼から、ギターを弾いてるよりも車をいじってるほうが好きだ、って聞くと、その時は俺も同じだなって思う。人生は楽しまなきゃな。ギターを持ったら、デカい音のアンプにプラグを突っ込む、ただそれだけだ。20歳だったら、ひょっとしたら機材の流行とか、気になるかも知れない。だが、45歳の人間はそうじゃない。サッカー・シューズを履けばスイッチがオンになるし、ルネッサンス時代の音楽も聞くし、今はそういうのに心が動かされるね。

  • リッチー・ブラックモア、エドワード・ヴァン・ヘイレンを語る — 2012/3/30 の後1/3

ホーム・スタジオはお持ちですか。

  • いや。俺には宝の持ち腐れだ。今は誰もがホーム・スタジオを持ってる。俺は、きちんとレコーディングしながら、その場の思いつきで曲を作っていきたいんだ。自分の直感を信じてるんだよ。

将来はどう考えてますか。

  • ルネッサンス時代の音楽にハマってる。だが、ハードロックを弾くのも、まだ大好きだ。洗練されてて主張のあるものならな。近頃のありがちなバンドのように、ただステージでバカみたいに振る舞うつもりはない。今は二番煎じの音楽ばっかりで、どうも落ち着かないんだ。クリーム、プロコル・ハルム、ジェスロ・タル、(ジミ・ヘンドリックスと) ジ・エクスペリエンス、ああいう本当に進歩的なバンドは、どこに行っちまったんだ。俺は俺でやってけるだろうけれども、そういう状況と折り合いを付けてかないといけない。

リッチーのインタビューは、同じように紹介しないといけないのが、もう1つ (あれ、2つかな) あるんだけど、それはまたいずれ。

« 始め



最近の記事

人気の記事