ビリー・シーン、自らのベースを語る (5/6)

21 January 2012  |  Tags: Billy Sheehan, Larry Hartke, John Wetton

長いので、いくつかに分割。

→ Billy Sheehan Interview (www.forbassplayersonly.com) (2011/1)


機材のこと

  • ライブはたいていPearceプリアンプとAshlyコンプレッサーだ。少し前にAmpegを手放さないといけなかったのが本当に残念だったが、ラリー・ハートキー (Larry Hartke) が機材を試させてくれたんだ。こないだエディ・ジョブスンとツアーした時に初めて使って、ジョン・ウェットンの代わりをしたわけだが、もう完璧なアンプだった。ついでに言うと、ジョン・ウェットンからはベースのトーンをあれこれ盗ませて頂いてる。ちなみに、ベースはYamahaので、手は加えてあるが、そのへんのショップで壁にぶら下がってんのと同じだよ。

  • 俺はずいぶん若い頃から機材オタクでもある。ステージで機材をラックに積み上げた最初の一人って言いきってもいいかもしれない。19インチラックにプロ・オーディオ機材を山積みだ。カスタムメイドのプリアンプ、BGWパワーアンプ、JBLスピーカー、コンプレッサー、クロスオーバー、H910ハーモナイザー、キーボード (笑)。高さ2m以上だね。もちろん、今じゃもっとシンプルだけどな。


どっちかっていうと、ジョン・ウェットンから音を盗んだって言ってることのほうが、興味深い。本当に「I stole」って言っている。

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