ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナムを語る

13 September 2019  |  Tags: John Paul Jones, John Bonham

ジョン・ボーナムのファンサイトに、弟のミック・ボーナム (DJ。2000年に死去) が書いた本「John Bonham: The Powerhouse behind Led Zeppelin」(2005年) の抜粋が転載されている。レッド・ツェッペリン結成当時のエピソードとかは有名な話ばかりだが、一節、非常に興味深いことを語っていて、これまで見たことがなかったので、軽く紹介。

→ JohnBonham.co.uk | John Paul Jones Interview on Bonham

→ Amazon | Mick Bonham - John Bonham: The Powerhouse behind Led Zeppelin


  • 最高のドラマーは誰でも、歌詞をしっかり聴く。ボンゾもいつも必ず歌詞をよく聴いていた。ビートルズや他の曲を (手すさびで) 叩く時なんかも、歌いながら叩いてた。歌詞とフレージングは密接に結びついてるからね。もしも歌詞が判らなくなったら、ドラマーに聞くのがいいんだ。

  • ボンゾと自分は、ジェイムズ・ブラウンやソウルが大好きってのも一緒だった。正直、たいていのロック・ドラマーは嫌いだ。ただ「タカタカ」やってるだけで。ちっとも腹の底から「ズンズン」来ない (原文は「booty」で、でかいセクシーな尻の意味)。ジェイムズ・ブラウンが「The One (最も肝心なこと)」って言ってるのが何なのか、まるで判ってない。ボンゾはちゃんと判ってた。


他にも、「今朝、床屋に入ったら、ラジオからデルフォニックス (1970年前後に活躍したフィラデルフィア・ソウルのグループ) が流れてきて、ボンゾが好きだった曲なんで、懐かしかった」みたいなことも語っている。

この前半の話、ジェフ・ポーカロの「歌心」なんかにも通じるような気がして、やたら腑に落ちた (ここまでは真面目)。

つまり、カレン・カーペンター、ドン・ヘンリー、ロジャー・テイラー、フィル・コリンズ、バディ・マイルス、レヴォン・ヘルム、テリー・ボジオ、最高ってことかな。ジョン・ボーナムが、ドラマー人気投票でカレン・カーペンターに負けて、わめき散らしたのは有名。けど、「Playboy」誌の人気投票 (1975年) じゃ仕方ないよね (笑)。

そういや、先週の Sons of Chipotle (John Paul Jones + Anssi Karttunen) の来日公演、とっても面白かったようだ (これも真面目)。

→ Twitter | 新宿 PIT INN - 9月5日

(参考) 英語での尻ランクについて: Flat < Petite < Apple < Bubble < Booty (あえて不等号は逆向き)。勉強になるなぁ (笑)。

→ Urban Dictionary | Booty



最近の記事

人気の記事