ザック・ワイルド、グレン・ティプトンとK. K. ダウニングを語る (30人のギタリスト、30人を語る (10/30))

10 February 2012  |  Tags: 30 on 30, Zakk Wylde, Glenn Tipton, K. K. Downing

「Guitar World」サイトの2011年12月の記事より。雑誌が創刊30周年ってことで、著名なギタリスト30人にそれぞれ憧れのギタリストを語ってもらったっていう企画。今回は第10回。

→ 30 on 30: The Greatest Guitarists Picked by the Greatest Guitarists


  • 過小評価されてるギタリストって、大成功したバンドにいて、それで影が薄くなってんじゃないかって思うんだよ。例えばジャーニーだ。歌やヴォーカルばかり話題になって、ニール・ショーンのことは誰もほめないだろ。ジューダス・プリーストのグレン・ティプトンとK. K. ダウニングを選んだ理由もそれだ。2人で1人、メタル界で究極のペアだ。若いギタリストは影響を受けてるけど、彼らが始めたのを知らずにってことも多い。彼らは実に長く一緒にやってきてて、曲の中で何をすればいいか、2人ともすぐに判るんだ。時にはティプトンがソロでダウニングがリフ、時には逆。曲に必要なら相手を立てる、そういうやり方をメタルに持ち込んだのも彼らだ。もしも彼らがいなかったら、メタルはずいぶん違ったものになってただろうね。

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