エドワード・ヴァン・ヘイレン、新アルバムなどを語る (4/5)

02 May 2012  |  Tags: Edward Van Halen

「Esqiure」誌の2012年5月号の記事と、記事からこぼれたインタビューが、ウェブに掲載されている。特に記事の一部とインタビューのめぼしいところを紹介する。

→ Edward Van Halen Is Alive
→ Eddie Van Halen: The Esquire Interview


ファミリーについて

  • 俺ほど幸せな奴はいない。人生じゃ色んなことがあったが、生まれた時からずっと兄貴と一緒、今じゃ息子も一緒だ。そんなバンド、他にないだろ。もしも兄貴がいなかったらなんて、考えたこともない。いつも俺を見守ってくれてた。兄貴のドラムスじゃないと、弾けないんだ。他のドラマーとジャムっても、どうも違うんだよ。2008年にアルコール中毒を克服できてから、強くなれたのは息子のおかげだ。本当に神経質になってた。昔は俺は自分の小さな世界にこもってて、何も気にしなかった。ただ演奏して、それで楽しかった。それが突然、何万人もの観客が俺を見てる。そういう全てに気づいたんだ。

ウルフガングについて

  • 一緒に座ってる時に「ベーシストが要るんだ。弾いてみる気はないか?」、そんな感じだった。それで、気づいたら、もうバンドにいたんだ。「お前は人生でいったい何がやりたいんだ?」なんて聞いたことはない。俺も親父からそんなふうに聞かれたことはないしな。「ベース弾いてみたらどうだ」「いいよ」「俺たちとツアーに行こうか」「もちろんさ」。やられたよ。

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