イアン・ペイス、ディープ・パープルの元メンバーなどを語る

04 May 2012  |  Tags: Ian Paice, Glenn Hughes, David Coverdale, Tommy Bolin, Joe Lynn Turner, Steve Morse, Deep Purple

今日は小ネタ。イアン・ペイスの発言って、あんまり見ないし、こういうネタも少ないんで、紹介してみた。元は「Universal Wheels Newsletter」1999年の記事。

→ An Exclusive Interview with Deep Purple's Drummer


グレン・ヒューズ

  • すごい才能だが、たぶんパープルは彼の居場所じゃなかった。

デイヴィッド・カヴァデイル

  • 俺が推薦した時は全くの初心者だったが、急速に上達した。1980年代の成功の後、もっとうまくやれたんじゃないか。

トミー・ボーリン

  • スタジオじゃ最強だが、ステージじゃ最悪だ。それとドラッグの問題がデカい。
  • ビリー・コブハムなんかと良い仕事してたんで、リッチーが抜けた後、良い選択だと思った。けど、彼の悪癖 (たぶんドラッグのこと) が判らなかったんだ。あのラインナップでもっと行けたとは思えない。トミーは巨大な群集の前じゃ、どうしたらいいか判らなくなって、ステージで固まっちゃうんだ。

ジョー・リン・ターナー

  • 不可能って言ってもいい難しい仕事をしたよ。一見こわいが、根はいい奴だ。だが、彼にとっても、パープルは居場所じゃなかった。
  • レインボーとの関係で、候補者リストの最後だったんだ。だが、他に歌える奴がいなかったんでね。

スティーヴ・モーズ

  • バンドに新鮮な空気と自由を取り戻してくれた。大したギタリストだし、誰にもどんなアイデアにもオープンなんだ。地に足がついてるしね。飛行機を操縦してる時の他は (笑) (モーズはプロのパイロットでもある)。ほんとに良い奴だ。バンドから緊張感が消えたんだから。



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