マイク・ケネリー、「Wing Beat Fantastic」を語る (2/2)

18 November 2012  |  Tags: Mike Keneally

「Something Else!」サイトの2012年7月の記事より。アンディ・パートリッジが協力した最新アルバム「Wing Beat Fantastic」のプロモーションって意味もあるようだ。

→ Something Else! - 'It Was Great Fun': Mike Keneally on XTC, Frank Zappa and the Enduring Magic of Tarkus


  • (このアルバムがポップなので次はプログレッシブとか全く違うのを期待していいか、と聞かれて) あるプロジェクトにしばらく取り組んだら、次のプロジェクトじゃ違う方向になるのが、俺にとっては自然なんだよ。作りためてる曲はまだ沢山あるんだけど、このアルバムには馴染まないような気がしたんだ。アルバムにどの曲を入れるか考えてる最中に何度も、そういう曲もすべり込ませてみたんだけど、プロデューサーのスコット・チャットフィールドが、アルバムはできる限り純粋なほうがいい、いかにもケネリーって曲は外したほうがいい、アルバムのあるがままに任せるんだ、って言ってくれた。結局、変てこな曲を外したら、アルバムは自然に出来上がった。しかも、12曲、40分って長さに奇跡的に収まった。アルバムの理想的な長さだよ。こんなにうまく作れたのは他にない。興奮したね (笑)。

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