ラルフ・ヒュッター、「クラウトロック」にムカつく
ヒュッターの一連の記事のおまけ。イギリス人のインタビュアーが「クラウトロック」って言葉を口にしたら、不快感をあらわにしている。「MOJO Magazine」誌の2005年8月の記事 が「Technopop Archive」ってサイトに2011年に再録されたもの。
→ The Annals of Snobbery - Notes on Kraut, Rock, and Krautrock
クラウトロックの影響がイギリスでも目立ってきたのをご存知ですか?
- そんな言葉 (クラウトロック) は自分たちは絶対に使わない。そんな言葉はドイツでは誰も知らない。ザワークラウト (キャベツの漬物) なんか食べてない。そんなものは存在しないんだ。もしもドイツで見かけたとしたら、それは国外から持ち込まれたものだ。
「クラウトロック」(Krautrock) ってジャーマン・ロックの代名詞で、ドイツ人がよく食べるっていうザワークラウトから来てるんだけど、ふむ、失礼しました。もう二度と使いません。
(追記 2022/1/29) 元記事がサイト (Technopop Archive) ごと消え失せてたんで、原文を探し直して、リンク先を修正。
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