ブライアン・イーノ、iOSアプリ「Scape」を語る (5/5)

29 March 2013  |  Tags: Brian Eno

ブライアン・イーノが昨年秋、アルバム「LUX」と前後してリリースしたiPad/iPhoneアプリ「Scape」について、共同開発者のピーター・チルヴァーズと一緒に語っている。英国「The Guardian」紙サイトの2012年9月の記事より。

→ The Guardian - Brian Eno and Peter Chilvers Talk Scape, iPad Apps and Generative Music


  • これまではスキルやテクニックを身につけるのに長い時間をかけてきたのが、今では小生意気な14歳でも全く同じことができる。ちょっとむかつくかも知れないけど、それがいつも起きることなんだ。シンセサイザーだってそうだ。それが登場した時、音楽家の組合は、自分たちが職を失わないように、シンセサイザーを禁止させようと懸命に活動した。だけど、当然、そうはならなかっただろ。

  • (Scapeのソーシャルな方向性について、チルヴァーズ曰く) Facebookで共有できるように作るのも可能だ。だけど、自分でクールだって思い込んでる人たちには、必ず用心するようにしてるんだ。チェーンメールで共有するほうが面白い。

  • (イーノ) たった今、いいことを思いついたよ。けど、今は言いたくない。ソーシャルメディアについて話してただろ。次に何が来るか、突然、判ったんだ。


どんなことを思いついたんだろうね (笑)。

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