カーク・ハメット、10人のギター神を語る (2/2)

18 March 2012  |  Tags: Kirk Hammett, Charlie Hunter, The Fucking Champs, George Helm, Jimmy Rainey, Lamb of God

また「Guitar World」サイトから、2009年4月の記事。カーク・ハメットがあがめるギタリスト10人 (10組?) について語っている。どれも短い寸評だけど、どんな10人かってのが面白い。その後半。

→ Kirk Hammett: The Gods That Wailed


チャーリー・ハンター

  • 一言、素晴らしい。8弦ギターの達人だ。

ザ・ファッキング・チャンプス

  • すごい奴らだよ。バッハの「G線上のアリア」なんかやってて、とんでもなかったな。

ジョージ・ヘルム

  • 伝統的なハワイのスラック・キー・ギターの人で、1970年代に亡くなってる。テクニックがどうこうじゃなくて、その精神や演奏や感触がすごいんだ。

ジミー・レイニー

  • もう一人、素晴らしいジャズ・ギタリストを挙げよう。1950年代にすでに、2本のギターで和声法と対位法をやっている。それがお洒落になるよりずっと前にだ。

マーク・モートン、ウィリー・アドラー (ラム・オブ・ゴッド)

  • この2人も素晴らしい。最新アルバムの「Wrath」もすごかったな。ギター・ソロ満載で、嬉しくなっちまうよ。

んー、正統派ジャズにハワイアンに激烈メタルかー。もうWikipedia日本語版にすら載ってなかったりするじゃないか。

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