ロバート・フリップ、キング・クリムゾン再結成を語る

25 September 2013  |  Tags: Robert Fripp, King Crimson

今回は割込み。昨日 (日本時間で今朝未明?)、キング・クリムゾンの再結成が公式サイトでアナウンスされた。

→ DGM Live | New King Crimson Line-Up Confirmed

まだ公開されてないフリップの日記に (笑)、こんなことが書いてあるんだそうだ。


9月24日

  • 普通はバックライン (後衛) のギャヴィン・ハリスン、ビル・リーフリン、トニー・レヴィン、パット・マステロットがフロントライン (前衛)、メル・コリンズ、ジャッコ・ジャクジク、私がバックラインだ。誰もが再結成に興奮してると言ってくれている。全員が揃ってクリムゾンとして活動を始めるまで、あと1年くらいかかるだろう。

昨日アップロードされたらしいフリップの9月6日付の日記には、こんなことが書いてある。

→ Robert Fripp's Diary - Friday, 6th September 2013, 20:45


9月6日、20:45

  • 18:55にビル (リーフリンのこと) が参加表明してくれたので、キング・クリムゾン VIII がいよいよ具体的になってきた。新しいクリムゾンはドラマー3人になる。4人はイギリス人、3人はアメリカ人。過去のクリムゾンとはずいぶん違った構成だ。

  • ユニバーサル社との係争は決着がつきそうだ。


日本語の速報は、こちら。

→ amass | キング・クリムゾンが再始動

今年のエイプリルフールは大変にお騒がせしたが、ネタが本当になってしまったようだ。けど、トリプル・ドラムスって (ハリスン、リーフリン、マステロット)。いずれにしても、ユニバーサル社との係争が終結しそうってのは良い話だ。

(追記) 「ユニバーサル社」の件がどこに書いてあるのかってご質問を頂いた。下のほうに書いてある「The likely UMG settlement」がそれ。「UMG」は「Universal Music Group」、「settlement」は「和解、解決」のこと。さらに下のほうに「I note also ... willing-availability of encouraging Business Persons」、つまり「複数のビジネス関係者が都合をつけてくれて勇気づけてくれる」ってあるのが関係ありそうな気もするけど、判らない。ただ、こっちでは「likely」、つまり「ありそうな話」ってなってるのが、2013/9/27に紹介してる「Uncut」サイトの記事では、「こないだ解決した」って明記してある。そっか、7日から26日の間に解決したのか (笑)。



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