ジョー・ストラマー、「If Music Could Talk」を語る (30人のギタリスト、この1曲を語る (12/30))
「Guitar World」誌サイトの「ベテラン・ギタリスト30人が語る、この曲でみんなの記憶に残りたい」って記事より。パート1は2014年1月、パート2は、なぜか1より古くて、2013年11月。元々は雑誌の2002年5月号に掲載されたものだそうだ。
→ Guitar World | Thirty Guitar Legends Choose the Song They'd Most Want to Be Remembered by, Part 1
「If Music Could Talk」(ザ・クラッシュ「Sandinista!」(1980))
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新しいアルバム「Global a Go-Go」(2001年) は、ブレークスルーになった。理性じゃなくて、直観に従って作れたんだ。毎日、バンドが集まっちゃ、音楽が命じるままに演奏した。曲も歌詞もソロも、全てその場でやった。
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振り返ってみると、ザ・クラッシュがツアーでニューヨークを制した後、「Sandinista!」のセッションに入った時に、同じような経験をした。何の準備もなしに、アルバムのほとんどが自然に出来上がってったんだ。「If Music Could Talk」じゃ、俺はボーカルを、ステレオの左と右、別々に録音した。あれを聴くのは自分でも楽しいね。そんなに上手くはいかなかったが、その場の思いつきでやれたんで。新しいアルバムもそうだが、音楽が語りかけてきてくれて、俺たちを通じて語ってくれてるんだよ。
亡くなる直前のインタビューって言っていいだろな。黙祷。
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