アンディ・サマーズ、「Message in a Bottle」を語る (30人のギタリスト、この1曲を語る (24/30))

10 March 2014  |  Tags: 30 by 30, Andy Summers, The Police

「Guitar World」誌サイトの「ベテラン・ギタリスト30人が語る、この曲でみんなの記憶に残りたい」って記事より。パート1は2014年1月、パート2は、なぜか1より古くて、2013年11月。元々は雑誌の2002年5月号に掲載されたものだそうだ。

→ Guitar World | Thirty Veteran Guitarists Choose the Song They'd Most Want to Be Remembered By, Part 2


「Message In A Bottle」(ザ・ポリス「Reggatta de Blanc」(1979))

  • ポップ・ソングとして完璧だろう。緊張と弛緩の適度な繰り返しで、聞き手の興味をつなぐ。それに、ギターの強力なリフが、曲を高揚させ続ける。歌詞はスティングのベストな1つだ。無人島に1人残された男のイメージ、瓶に詰めた手紙は孤独の比喩だ。何億ものボトルが岸を洗うってシュール (超現実的) なイメージは、どれだけ大勢が孤独かを表してる。スチュワート (コープランド) のドラムスも最高だ。

  • これを録音した時、次のテイクに移る間もずっとテープを回し続けて、演奏のテンションを保つやり方ってのを学んだよ。しばらくの間、ライブのオープニングは、必ずこの曲だった。これで自分たち自身を元気づけて、聴衆を圧倒するんだ。自分にとって、この曲こそがザ・ポリスの音だ。


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