ロバート・フリップ、キング・クリムゾンの新曲をちょっと語る
今日は割込み。昨日からキング・クリムゾンの日本公演が始まった。なんと新曲が披露されたが、それについて、ロバート・フリップ (フィリップじゃないよ) が短く語っている。
→ DGM Live | Hot News from Tokyo! (Sat., Dec 5, 2015)
- 新曲を金曜の朝に作って、今朝 (土曜) のリハーサルでやってみた。10:55頃だ。これで月曜のお披露目に間に合った。タイトルは「Crimson Sensibility-Pulping Bone-Crushing Slab of Terror - And Joy!」、またの名を「Radical Action Part Two」。
来日してから作ったってことかな。
文の途中で「werned and twerned」って出てくる。「werned, twerned and squerned」って言いかたもあるようで、言葉遊びだね。どうも「頑張った」「やりとげた」みたいな意味らしい。
ちなみに、昨夜のセットリストはこんなだ。やっぱり「Lizard」は無かったことになってんだね.....
→ DGM Live | Tokyo Setlist (Mon., Dec 7, 2015)
- Larks' Tongues in Aspic Part I
- Pictures of a City
- Epitaph
- Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind I)
- Meltdown
- Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind II)
- Level Five
- Peace - An Ending
- Hell Hounds of Krim
- The ConstruKction of Light
- The Letters
- Banshee Legs Bell Hassle
- Easy Money
- The Talking Drum
- Larks' Tongues in Aspic Part II
- Starless
- Devil Dogs of Tessellation Row
- In the Court of the Crimson King
- 21st Century Schizoid Man
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