トッド・ラングレン、「Todd Rundgren's Johnson」を語る (4/6)
「Guitar International」サイトの2011年6月の記事より。アルバムごとに七変化どころか百変化を見せてくれるトッド・ラングレンが、今回はブルースの神様 (悪魔?)、ロバート・ジョンソンのカバーに挑んだ。この辺から、アルバムそのものを離れて、色々と語っている。
→ Todd Rundgren's Johnson: The Interview
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俺自身は、基本はプロデューサーだと思ってる。裏であれこれ画策するのが面白いんだよ。自分でもアルバムを作り続けてるのは、音楽のアイデアが沸いてくるからってだけなんだ。たまたま間違ってヒットしちゃったりするけど (笑)。昔の「A Wizard, A True Star」や「Todd」をダフト・パンクとかホット・チップとか、今のテクノやダンス系の奴らがサンプルして使ってくれてるけど、ああいう若い奴らがプロデュースを頼んでくることはあんまりないねぇ。年寄りに判るはずがないって思ってんだろうな (笑)。
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正直に言って、プロデューサーとしての稼ぎでそこそこ食っていけるんで、自分の音楽が売れなきゃって意識はないんだ。だから、色々と試せる。色々と遊べる。最初は映像で遊んでたら、パーソナルコンピューターが登場して、さらに両方が融合してコンピューター・グラフィックスだろ。ほんと、楽しいよ。
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