エディ・ジョブスン、過去30年を語る (11/16)
ジェスロ・タルにゲスト参加したり、ちょっとソロアルバムを作ったりした後、いわゆる「音楽界」の表面からはほとんど消えてしまって、数年前にUKZで蘇ってきたエディ・ジョブスンが、ある意味で最も充実していたその30年間について語っている。「Dutch Progressive Rock Page」ってオランダのサイトの2011年8月の記事より。ジョブスンのインタビューはすごく貴重だが、そうとう長い。
→ Dutch Progressive Rock Page - Interview with Eddie Jobson (UKZ / U-Z)
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シングル盤の「Yesterday Boulevard / On a Still Night」は、どっちの曲もライブで演奏したことはないと思う。アイランド・レコードであのソロ活動をやらせてもらったのは、たしか19か20歳の頃で、ロキシー・ミュージックのメンバーがそれぞれソロアルバムを出した時だ。そのどれもで私は演奏してるよ。私自身は自分のアルバムを作るだけの準備がなかったが、「シングルをやればいいよ」って彼らが言ってくれたんだ。サイモン・フィリップスがドラムスを叩いてくれた他は、全て自分で弾いた。彼は、同じ「イギリスの十代のミュージシャン」ってことで、仲間だったんだ。アビー・ロード・スタジオで、ピンク・フロイドのエンジニアとザ・ビーチ・ボーイズのプロデューサーに手伝ってもらった。贅沢だよな。隣のスタジオじゃ、ポールとリンダ・マッカートニーがウィングスのアルバムを作ってたよ (笑)。B面はニューエイジの曲の最初の一つなんじゃないかな。
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私のグローブ・ミュージック (Globe Music) レーベルはまだあるが、休止状態だ。
次回は、カーヴド・エアの再結成に誘われた話。念のためにってか、エディ・ジョブスンのバンド遍歴は、カーヴド・エア → ロキシー・ミュージック → フランク・ザッパ・アンド・マザーズ → UK → ジェスロ・タル (ゲスト参加) → ソロ。
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